綿栽培（2）綿花の成長記録 第1週

本来5～6月に植えるべき綿花のタネを7月も下旬に入ってから植えたので、まずは芽が出るまでが第一関門だなーと思ってたんですが、思った以上にみんな元気に芽を出してくれて驚いています。

綿花を育てることになった経緯はこちら 綿栽培（1）綿花、育てはじめました。～ KOJIMA TSUMUGU FARM（こじまつむぐファーム）に参加♪

7月21日＆22日： タネ、植えました。

もろもろ下調べ不足でプランターを買い足して植え替えたりしたので、21日に植えたのと翌日植えたのがあります。植える前に、タネは一晩水に浸けました。

7月24日： 芽が出た。早っ！

21日に植えて22日プランターに植え替えたタネから芽が出ました！ 22日に植えた分も明日には葉が開きそうな雰囲気で地上に出てきてるので楽しみです。

育て方を調べたときに、芽が出るまでは7～10日程度とあったので（早っ！）とびっくり。通常5月に植えるはずのを暖かく日が強い7月になってから植えたからでしょうか。

なんにせよ、（季節外れに植えちゃって）まずは芽吹くかドキドキしてたので嬉しい♪

▼こちらはまだ。

7月25日： 植えた子ほぼ芽を出したかも。かなり賑やかに。

かなり賑やかなことになってました。

昨日、あれ？タネ地上に出てきちゃった？と思いつつ放っておいたのがこんな感じに。タネの皮を脱ぎながら＋押し上げながら、地上に出てくるんですねぇ。

さて、こうなってくると次は間引きを考えなくちゃいけません。みんながんばって芽を出してくれたとこ申し訳ないけど。

せっかく芽が出たのに抜くのしのびないなぁというのと、残した子がちゃんと育ってくれる保証もないので不安な気持ちもありますが、ここは通らなきゃいけない道のようです。ぬー。

昨日まで気配がなかった栽培キットの方も芽が出かけてました。

プランター・プラ鉢と成長の速度が違いすぎて、水をやりすぎたか、土が足りなかったか、百均の土があわなかったかなぁとかいろいろ心配してたんですがひとまずほっ。

7月26日： 初めての間引き。

驚異の速さで育ってるのでそろそろ間引きを考えなきゃかな、、でも「よい苗を残す」ってどれがいい苗なのかわからないよぅと思ったので調べてみたところ、葉が青々としてツヤがあり形がいいのがいいようです。

間引きの仕方・参考：
綿の育て方（寝具工房いづみや）
菜園作業の基本：間引き（アイリス家庭菜園ドットコム）
始めよう！園芸：間引き（土のある暮らし）
今日は間引きのコツ！（ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記）

▼例えばここは真ん中のを残して両側のを抜くってことよね。

そうかーキレイな子を残すのね、植物も厳しい世界だなーとか思いつつ、いくつか抜きました。もう少し大きくなったら直径20㎝の範囲内に1本とかにしなきゃいけないのでまた選ばなきゃいけません。

栽培キットは、植木鉢に植え替え。といっても、芽がでてから鉢を変えると土の状態がリセットされてよくないらしいので（綿の栽培法）、鉢の底面を破いて開けてから土を入れた植木鉢にさしこみました。たぶんこんな感じでいいはず。

7月21日～26日： まとめ

すくすく育ってくれてて嬉しいし、毎日変化があるので楽しいです。

綿花の育て方うんぬんの前に、植物を育てることに慣れてないので（小学生のころ朝顔育てて以来じゃなかろうか）、1つ1つ調べながら手探りしてますが、いい経験＆勉強をさせてもらってるなぁと。コットンボールを実らせられるようがんばります♪