Ｄモールでドミンゴの歴史から新ブランドのお話までいろいろ聞いてきたよ。

いつか訪問してお話聞きたいと思っていた「ドミンゴ」。岡山のジーンズメーカーのなかでも特に老舗の会社さんです。

児島駅から徒歩10分くらいのところに直営店（D_MALL）があるんですが、今回、そちらに伺っていろいろお話聞いてきました！

（実は、以前にも1度訪問したことがあるのですが、そのときは事前にご連絡してなかったのでブログ用に写真を撮らせてもらったりお話を聞かせていただいたりということができず。今回、事前連絡して許可をいただき、念願の再訪でした♪）

D_MALL（ディーモール）について

D_MALLは、ドミンゴの直営店舗。児島、京都、名古屋にあります。

D_MALL児島は、服に限らず、衣食住に関する地元産のイイモノを提案する物産館的セレクトショップ。ドミンゴの各ブランドの服が多く揃っているほか、地元産のフルーツ加工品から雑貨まで、さまざまな商品が並んでいます。

以前はメンズ・レディスとも1つの店舗に入ってたんですが、2014年秋ごろ、お隣のログハウスをメンズ館としてオープン。

D_MALL（本館）がレディス服＆暮らしに関するモノ、お隣のログハウス（D_MALL.log）がメンズ服を取り扱う、という形になってます。

以前D_MALL本館2階にあったカフェは、2015年8月現在、お休み中とのこと。（←何度か行ったことがあるんですが、くつろげる空間で大好きな場所の1つです。そのうち再開してくれたらいいなぁ。）

ドミンゴの歴史

ドミンゴは、1946年創業のアパレルメーカー。当時は「内田被服工場」という名前で、主に、作業服・学生服を生産していました。

1971年に作業服からジーンズへ業種転換、1990年代には、総合アパレルメーカーとなります。

現在も国内の自社工場を維持し、自社の商品は基本的に国内自社工場で生産している数少ないジーンズメーカーの1つ。

「ドミンゴ」はスペイン語で「日曜日」の意味。ドミンゴという名前には、「日曜日（休日）にはドミンゴのジーンズをはこう！」というメッセージが込められています。

4つのアパレルブランドと新ブランド

ドミンゴには、4つのアパレルブランドと、この春からスタートしたD_MALLオリジナルの新ブランドがあります。

D.M.G ＆ SPELLBOUND（ディーエムジー、スペルバウンド）

▼DMGのジーンズ、Tシャツ

DMGとSPELLBOUNDは、幅広い世代にフィットする “ベーシック” なカジュアルファッションのブランド。DMGがレディス、SPELLBOUNDがメンズです。

ナチュラルで着まわしやすく、さりげなくオシャレな服が揃うトータルブランド。

▼SPELLBOUNDのショートパンツ、デニムイージーパンツ

ジーンズに関しては、ウォッシュやナチュラルなユーズド加工が施された、肌なじみがよく、洗練されたスタイルのものが中心となっています。

OMNIGOD（オムニゴッド）

洗練された大人のためのカジュアルスタイルブランド。
メンズ・レディス両方あります。

着心地や風合いへのこだわりと、すっきりした大人カジュアルなデザインが特徴。

メンズジーンズは、セルビッチデニムのものが中心。濃紺のベーシックなものと、自然なユーズド加工が施されたものとあります。

東京の代官山と大阪市（北堀江）にブランド直営店があります。公式オンラインショップも。

Brocante（ブロカント）

Brocanteは、レディスのファッションブランド。

Brocanteとは、フランス語で「古道具」や「市場」を表す言葉。Brocanteの服は、どこかレトロでオリエンタルな雰囲気をもっています。

スカート、パンツ、トップスなど、デニムのアイテムもあります。

OWLEYE（アウルアイ）

OWLEYE（アウルアイ）は、2015年春からスタートしたD_MALLのオリジナル・ブランド。雑貨が中心で、すでに大人気だそう！

OWLEYEのデニムパッチワーク・シリーズ。異なるエイジング加工を施された複数のデニム製品を手作業で分解し、濃淡のバランスを考えながらパッチワークしたもの。

味があって、1つ1つ表情が違ってて素敵♡
自分用にも、旅のお土産にもよさそうです。

D_MALLのセレクト品・ピックアップ

お茶（ティーパック）入りの手ぬぐいがかわいすぎたのでご紹介♪

ケーキの手ぬぐい、紅茶（ダージリン）ティーパック入り。

お寿司の手ぬぐい、江戸番茶ティーパック入り。

ショップをチェック！ 公式＆関連リンク

ドミンゴ（Domingo）公式サイト
ドミンゴの工場について
D_MALL店舗一覧
OMNIGOD公式通販サイト