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男らしさを極めたブランド「セニオ(Senio Second)」のかっこいいジーンズをいっぱい見てきた!

公開日: | 最終更新日: 2018/06/06 国産ジーンズブランド探訪レポート  国産メンズジーンズの話題

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セニオ(Senio Second)は、児島のジーンズブランド(メンズが主体。レディスもあります)。

ザ・男らしい雰囲気が印象的なファクトリーブランドです。

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1月にお邪魔した際は、立体加工デニムに目を奪われ、興味津々で立体加工についてお話を聞かせてもらったんですが、今回は、定番から新作まで、セニオのかっこいいジーンズについて色んなお話を聞いてきました♪

といいつつ、まずは、立体加工デニムのお話から。

立体加工デニムとは?

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立体加工デニムは、セニオ独自の加工ジーンズ。

加工といっても色落ちやダメージが入ってるわけではなく、シワをつけて固めてある状態。そのまま穿きこむと、半年間でくっきり印象的なアタリ(色落ち)に育つというユニークなジーンズです(※半年間は洗濯せずに穿きこまないとアタリが弱くなります)。

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穿き心地はよくないらしいので、穿き心地は二の次!かっこいい色落ちに育てたい!!って方向け。

店長さんが穿きこんだ色落ちサンプルが飾ってあるんですが、ホントほれぼれするかっこよさです。

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極太糸のステッチが印象的な定番モデル

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セニオのジーンズの大きな特徴として、ステッチが印象的!というのがあります。極太の糸(縫製糸で1番太い0番手の糸)で縫ってあり、少し離れてても目を引くんですよね。

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0番手の糸はふつうのデニム縫製用ミシンでは縫えないため、セニオのジーンズは革の靴やカバンを縫うためのミシンで縫われているんだそう!

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色落ち加工してない濃色のモデルと、色落ち加工を施したものとあります。

下の写真↓は濃色のを穿きこんだ色落ちサンプル。かっこいい。

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ダメージ加工のモデル

セニオには、ダメージ加工のジーンズもあります。

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以前はヒザにダメージを入れてたんだけど、しゃがんだときなどの耐久性を考えて太もも部分に変更したんだそう。

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色落ち加工をオリジナルで注文できるらしい!

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ジーンズは「育てる(濃色のを買って自分で穿きこんで色落ちさせる)」のも楽しいですが、仕事でジーンズ穿けない人は穿きこむ時間があまりなくてなかなか色落ちが進まずもどかしいこともありますよね。

わたしは「なかなか色落ち進まないなー」とか言いつつゆったり穿きこむのもけっこう好きなんですが、とにかく穿きこむ時間ないから完成形穿きたい!って方のために色落ち加工のモデルがあるわけです。

なんですが、セニオではさらにもう一歩進んで、自分だけの色落ち加工を注文できるらしい!! (※商品代+加工代が必要です。また、オリジナルで加工するため返品不可になります。)

できあいの色落ち加工に満足できない方はぜひ。

▼左がオリジナルで加工したもの(右は元の商品)

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新作! スパイダーモデル

2014年4月の新作、スパイダーモデルを見せてもらいました。

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▼色落ち加工あり/なし、両方あります。

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新しいといえば。ディテールの話

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セニオの最近のモデルは、ディテールがいろいろ新しくなっているそうです。

▼「The Senio」刻印のボタン

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▼「made by 倉敷児島」刻印のオリジナル・リベット

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▼頑丈なユニバーサルのファスナー

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▼ヘリンボンのポケットスレーキ(右)

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ショップをチェック! 公式&関連リンク

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    桃太郎ジーンズとの出会いをきっかけに国産ジーンズに興味をもち、岡山に旅行にいったり、ジーンズに関する本を読んだりしているジーンズファンです。

    2013年、ジーンズソムリエという資格試験制度が創設されることを知り、猛勉強して資格取得しました。

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